
Night Train SurfboardsのシェイパーJack Sabalaは13歳の時に世界一のグラスショップと言われるWatermans' Guildでアルバイトを始めた。
最初の仕事は工場内の清掃や、サーフボードの仕上げだったり、リペアなどをしていた。
その合間にファクトリー内で働く職人達のシェイプ作業だったりを見ながら、少しずつ技術を学んでいったと彼は話していた。
そのファクトリーで彼が出会ったのが後に彼の師になるブルースジョーンズだった。
Jackはサーフボード作りのHow to だけでなく、精神論も彼から学びサーフボードシェイプの道に進むことを決意をした。
その後に彼は自らのブランドNight Train Surfboardsを2011年に立ち上げた。
Jackは自らが持つ個性と、カスタマーの意見を常に大切にし、なおかつ時間と波がある時は海へ行きサーフボードの研究に余念がありません。
Model Lineup
Street Walker


Street walkerはNight Trainのモデルの
中ではノーズライダーに位置付されるモデルで
レールは50/50 ボトムはフラットに近くいため程よいスピードをキープしてくれます。
そしてノーズエリアには適度なコンケイブが入っているためノーズでのキープがとても楽なモデルです。
Ugly Betty


ロッカーが浅めでテイクオフがとても滑らかで、テールにはキックテールが施してあるためターン性能には抜群に優れて、ノーズコンケイブを最大限に生かすことができればノーズライド時にキープする時間が長くなること間違いないです。
シングルフィンのオールラウンドなモデルです。
Woking Girl


このモデルは小波からサイズある波に対応でき、若干テールにボリュームはあるが気になることはなく、
もちろんノーズライド時の安定性もよく、個人的にはビーチブレイクにお勧めしたいモデルです。


若干ハルっぽいボトムに軽くピンチを効かせたレール形状になっています。
50/50のレールになれているサーファーは最初は戸惑いを感じるかもしれませんが、乗り込めば乗り込むほどに面白いモデルです。
ノーズエリアには軽くコンケイブも入っているためノーズライド時の安定感も十分なモデルです。
Summer Fling


押さえ気味なロッカーにテールキックを用いて
狭いノーズ幅でありながらもボードの中心にボリュームを持たせることによりノーズライドがしやすくなっています。
テールのボリュームをおさえることにより機動性が高まり様々な条件で楽しめるモデルになっています。